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ブロック注射・痛み止め [病気・症状まとめ]

こんにちは。青山です。

当院の患者様のEさん、
ある日突然、臀部から太ももの裏にかけ、
動けないほどの痛みとしびれが出てました。

緊急で近くの整形外科に行ったところ、坐骨神経痛と診断。
そして「血管を広げ、血流をよくする効果がある」と言われ、
ブロック注射を受けました。
これである程度痛みは引いたそうです。

それから数日後、再び痛みとしびれが出て、動けなくなりました。
最初の症状より悪くなっていたそうです。

たぶん、、、
ブロック注射で痛みが緩和されたため、
それほど安静にはせず、普通に生活をした。
しかし、患部は治ってたわけでなく、
動いたために悪化した。

そして、ブロック注射の効果が切れたため、
本来の痛みやしびれが出てきた、、
ということではないかと思われます。

ブロック注射は、痛みやしびれの感覚をやわらげるもので、
根本的に治療をするものではありません。
ですから、ブロック注射をして痛みが緩和したからといって、
どんどん動けば、悪化するわけです。

また、さまざまな痛み止めも同じ。
痛みを起こしている根本原因を改善するもではありません。

ブロック注射・痛み止めというものが、どういうものか、
しっかり理解した上で受ける必要があるだろうな、と思います。


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変化の激しい時代 [健康と癒し]

こんにちは。青山です。

最近、ますます変化の激しい時代になっているのを感じます。
世の中の流行や産業だけでなく、
天候も、自然・地球の変動も含めて。
これは日本だけのことでなく、
世界中で影響があると思います。

変化している最中は、とても不安定ではありますが、
変化は決して悪いことではなく、
新しいバランス、在り方への移行のため必要な状態。

そしてそれは、全体的な視点から言えると同時に、
個人レベルでも起こっていることだと感じます。

肉体および精神の健康、
自分の仕事やライフスタイル、考え方などが、
いろいろ変化している人も多いでしょう。

そして、中途半端、真ん中、なんとなく~、
といったエネルギーではいられなくなると思います。

鍼灸治療の現場でも、多くの患者さんを見ていてそれを感じます。

今まで健康のためコツコツ努力を重ねてきた人は、
どんどん良い方へ加速しているのです。
やってきたことが、表に、結果として表れてきています。

そしてそれは肉体だけでなく、精神やライフスタイルなどにも
影響が出てくるのです。

こんな時代だからこそ、
心身の健康、バランスのとれたエネルギー、
中心軸をしっかりさせ、足元を安定させることが大切だと思います。






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ふくらはぎの運動 [季節:夏]

こんにちは。青山です。

暑い日が続いていますね。
暑いし危険も伴うし、あまり外を歩きたくない。
体を動かすのも、めんどくさい。
そういう方も多いと思います。

すると、足の血行が悪くなり、むくみもひどくなりがち。
せめて家の中で、ふくらはぎを動かしましょう。
足を動かすことは、全身の血液循環を良くします。

簡単にできるのは、
立った状態で、かかとの上げ下げ。
up down up down・・・と繰り返します。

何回やればいいか、、、
それは個人差があるかと思いますが、
up-downで1回として、20回~100回、それを2~3セット。
もっと出来る人は、もっとどうぞ。
ただし、ふくらはぎがつらない程度で。

こちらのリフレッシュ体操1と2も、ご参考ください。
●リフレッシュ体操
http://aoyama-shinkyu.blog.so-net.ne.jp/archive/c2300607883-1


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体を冷やす [最近の健康模様]

こんにちは。青山です。

今年は世界中例年にない暑さにみまわれている国が
たくさんあります。
この日本もそうですね。

治療現場でも、今までより体を冷やすことが多くなりました。

どうやって冷やしているかというと、
・保冷剤
これは主に頭・首に使っています。

・濡れたタオルで体を拭く。
適度に気化熱が奪われ、熱が抜ける。

・冷やしたストーンセラピー用石
手のひらのほてりに使用。

最初の2つは、ご自宅でも簡単にできます。

体に熱がこもって抜けない場合、
冷房の効いた部屋にいるだけでは不十分で、
直接肌に冷えたものをあてて、
熱を取る必要がある場合があります。

どうぞお気をつけください。



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危険なめまい [病気・症状まとめ]

めまいには、
耳が原因で起こるものと、
脳が原因で起こるものがあります。

脳が原因で起こるめまいが危険なのです。
その代表的なものが脳卒中(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血)。

めまいの他に、以下のような症状がある場合は、
すぐに医療機関に行きましょう。
・ものが二重に見える
・話してみてろれつがまわらない
・手足やからだに痺れや動かしづらさがある
・自分で立てない



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前庭神経炎 [病気・症状まとめ]

内耳は体のバランスを保つことに関係する三半規管や前庭(耳石器)があります。
ここでキャッチされた情報は、前庭神経を通じて脳に伝えられますが、
何らかの原因で前庭神経に炎症が起こり、
情報がうまく伝わらないとめまいが起こると言われています。

原因として、ウイルス感染のほか、血液の循環障害が疑われています。

風邪の1週間後ぐらいに発病しやすく、中高年に多いです。
回転性めまいやふらつきが数日続きますが、
難聴を伴わないのが特徴です。
めまいがおさまるまで2、3日は安静に。
どちらもリハビリと薬物療法を行います。


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突発性難聴 [病気・症状まとめ]

突発性難聴とは、
ある時、突然、耳が聞こえなくなる病気。
通常、片側で起こります。

耳が聞こえない以外に、
耳鳴り、めまい、吐き気などの症状も伴ったりします。

もしそうなったら、すぐに医療機関に行きましょう。
早めの治療で、予後がぜんぜん違ってくるのです。

病院に行ったら、その場で即入院、と言われた人もいます。
そのくらい早ければ早いほどいい、ということでしょう。
もちろん病状の差はあり、必ず入院というわけではないようですが。

私の友人で、ある時突然耳が聞こえにくくなった人がいます。
ちょっと様子をみてみよう、
少ししたら聞こえるようになるかも、
と言っていたのですが、
すぐに病院に行くようすすめました。
するとやぱり突発性難聴でした。
すぐに治療を開始し、10日後くらいには完治しました。

さて、突発性難聴ですが、
原因は何かと言うと、いまだ不明だそうです。
しかし治療法はかなり確立されていて、
ステロイドを投与します。

突発性難聴は、誰にでも起こりうる病気です。
当院の患者様でも、経験者は結構いらっしゃいますね。

突発性難聴かなと思ったら、すぐに医療機関に行く、
覚えておくといいかと思います。




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メニエール病 [病気・症状まとめ]

メニエール病は、めまいが10分間~数時間続き、何度も繰り返すのが特徴です。
多くの人は難聴・耳鳴り・耳閉感(耳が詰まった感じ)を伴います。

メニエール病の原因は、内耳にある三半規管と蝸牛を満たす内リンパ液が
増えすぎることが関係していると考えられています。

内耳には、体のバランスをとる三半規管や耳石器、
音を感じ取る蝸牛などがあり、
これらは内リンパ液という液体で満たされています。
この内リンパ液が増えすぎると、
三半規管の働きが障害されてめまいが起きます。
また蝸牛にも影響して難聴や耳鳴りが起こります。

内リンパ液が増えすぎるのは、
ストレスが関係しているのではないかと考えられています。

メニエール病の治療は生活習慣の改善をしながら薬物療法を行います。
発症にはストレスが関係していると考えられているので、
過労を防ぐために無理をしないことが大切です。
十分な睡眠をとり、軽い運動や趣味を楽しむようにしましょう。


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良性発作性頭位めまい症 [病気・症状まとめ]

良性発作性頭位めまい症は、
頭を特定の位置に動かした時、発作的に強い回転性のめまいが起こるもの。
めまいは長く続くことはなく、数秒から2~3分程度で治まりますが、
めまい発作を何度も繰り返すのが特徴です。

めまいが起こる原因は、
耳石器からはがれ落ちて三半規管の中にたまった「耳石」(カルシウムの小さな粒)。
この耳石が、上を向いたときなど、頭の位置を変えたときに動くと、
三半規管を満たしている内リンパ液が動き、
ゼラチン状のクプラという神経の一部がその動きを感じ取ってめまいが起きます。
めまいは、耳石が動いているときだけ起きるので、短時間で治まります。

良性発作性頭位めまい症の症状は、
めまいのほかに、吐き気やおう吐を伴うこともあります。
ただ、音を聞く働きをしている蝸牛には障害が起きないので、
難聴や耳鳴りといった聴覚のトラブルはありません。


良性発作性頭位めまい症は、
耳石がリンパ液に入り込み、頭を動かすたびにその耳石が移動。
リンパ液に流れが生じると、頭を動かした後じっとしていても
「頭が動いている」と間違った情報を脳に伝え、
それをめまいと感じるため起こります。

閉経後の女性や骨粗鬆症の人は、
カルシウム代謝が低下し、耳石がはがれやすくなるため、
このような人に多くみられます。

良性発作性頭位めまい症と診断されると、「頭位治療」が行われます。
頭位治療は、医師が頭の位置をゆっくり上下左右に動かすことで、
三半規管の中にたまっている耳石を移動させて、
三半規管から追い出す治療法です。

また「寝返り体操」も有効です。

布団やベッドの上にあおむけに寝て1から10まで数える。
寝返りを打つように体を左に傾けて1から10まで数える。
再びあおむけに寝て1から10まで数える。
寝返りを打つように体を右に傾けて1から10まで数える。

良性発作性頭位めまい症を予防するポイントは、
耳石を三半規管にためないこと。
そのために、日常生活では、次のようなことに注意してください。

・同じ方向で横向きに寝ない

・寝返り運動を行う

・頭の位置を高くして寝る
寝るときに頭を少し高くすると、耳石が三半規管に入りにくくなります。
枕を高くしたり、上半身に傾斜をつけたりすれば予防に役立ちます。
これは良性発作性頭位めまい症を予防のためであり、
枕の位置を高くすることで首がつらくなるようだったら、
無理はしない方がいいでしょう。


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めまい [病気・症状まとめ]

体は動いていないのに
天井がグルグル回る,
クラクラとして立ち上がれない、
寝ていて体制を変えようとしたらグラグラする、
などの感覚に襲われるのが「めまい」です。

ほとんどの場合、命にかかわる病気ではないのですが、
そのままにしておくと日常生活に支障が出ることもあります。
また、まためまいが起こるのとではないかと、
不安や恐怖を感じる方もいらっしゃいます。

めまいを引き起こす主な病気に
・良性発作性頭位めまい症
・メニエール病」
・めまいを伴う突発性難聴
・前庭神経炎
などがあります。

めまいの原因の多くは「耳」にあります。
耳の「三半規管」は、体の平衡感覚を感知するセンサーの働きをしています。
三半規管の内部はリンパ液で満たされており、
頭の動きによって生じたリンパ液の流れを感知します。
頭が回転するとリンパ液も移動し、その動きを脳に伝達します。
三半規管内にある「耳石器」も同様に、
頭の動きを感知する役割を担っているのです。


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頭がぼ~っとする [季節:夏]

こんにちは。青山です。

この暑さで、頭がぼ~っとする人が増えています。

いつもより頭に熱がこもりやすく、
血行が悪くなり、ぼ~っとしやすくなる。
集中力が低下するし、
なんだかやる気が起きない。
頭痛がしてくることもあります。
※ひどい頭痛の場合、熱中症のこともあります。要注意ですね。

頭に熱を持っている場合は、
首やおでこを保冷剤や冷やすグッズなどで冷やしましょう。
当院での治療でも、保冷剤を頭に使う機会が増えています。

そして、ツボ刺激やてい鍼で血流・気の流れを促します。

集中力が落ちている時は、
ころんだり、何かにぶつかったり、ケガをしたり、
物を落としたり、忘れ物をしたり、
時間や場所を間違えたり、、、
そんなことが起こりやすいので、
十分お気をつけください。




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ぬるいお風呂で熱を取る [季節:夏]

こんにちは。青山です。

暑い日が続いています。

体に熱がこもって、なかなか抜けない人も多いのではないでしょうか?

こんな時、かなりぬるいお風呂がおすすめ。
お風呂で温まるというより、
ぬるいお風呂で、体の熱を取るのです。
だからといって、水風呂のように冷え冷えってわけじゃないですよ。

私の場合、35~37度くらいがいい感じ。
どのくらいの温度がいいかは、個人差があるかと思います。

でも、普段冷房の中にいて、体が冷え切っている人は、
温かいお風呂に入ってくださいね。
でもこの時期だと、あまり熱いお風呂じゃないほうがいいでしょう。
入っていて、気持ちがいいくらいでどうぞ。

また、下半身、足が特に冷えるという方は、
半身浴、または足浴をしっかりやって温めてから、
全身浴をしましょう。

夏場は、自分がどういう環境にいるのか、
冷房がガンガン効いていて体が冷えているのか、
暑い場所に身を置くことが多いのか、
それによって、入浴の仕方も変わってくるかと思います。

また、どんな方でも入浴前後の水分補給は忘れずに。


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陰陽論 [鍼灸治療・東洋医学]

中国思想では、物事・自然・宇宙の森羅万象を相反する2つの要素:陰と陽に分類しました。
それが「陰陽論」です。

下記にいくつかの事象を陰と陽に分けて並べてみました。
まあ理屈を考えるより、これを見ていただくと感覚的につかめると思います。

陰    陽
女    男
月    太陽
夜    昼
影    光
冬    夏
秋    春
地    天
水    火
暗    明
静    動
内    外
入    出
下降  上昇
受動的 能動的
消極的 積極的
冷え(寒)  暑さ(熱)

では、お腹と背中のは、どちらが陰・陽でしょう?

それは、
背中が陽で、お腹が陰です。

その理由はもともと動物はこのように4つ足です。
すると背中が上で外、お腹が下で内、ですから背中が陽でお腹が陰となるわけです。
弱いお腹は守られているのですね。

では、左右はどうでしょうか?
左が陽・右がです。

「君子南面す」という言葉、聞いたことありますか?
帝王は南に向かって座るものだ、ということです。
すると、帝王の左手が東、右手が西になります。
太陽が昇ってくる東が陽、したがって左が陽、
太陽が沈む西が陰、したがって右が陰となるのです。

東洋医学においては、
左側に心臓があるから左が陽という説があります。
(なぜ心臓が陽なのかは、いずれ五臓六腑の話で…)

実際の鍼灸治療において、
脈を診るとき、患者さんの左側に立って診ます。
鍼を打つのも、左側から打ってます。(気づいてました?)
いきなり陰であり内の右から始めるより、
まず、陽であり外の左から始める方が患者さんが受け入れやすい、ということからです。

右からやったらぜったいいけないという話でありませんが、
一応、その流儀にのっとってやってます。

左右の陰陽は特殊ですが、
どんな感じが陰でどんな感じが陽か、感覚的につかんでいただければ、と思います。

この陰陽、どっちが偉いとかすごいとかいうことはありません。
あくまでも同じ軸のあっちとこっちというものです。

陰陽論は、東洋医学・東洋思想を語る上で、なくてはならないもの。
これからもちょくちょく出てくるかと思います。(よろしくです)
今回の「陰陽論」はここまでとさせていただきます。


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天地人 [鍼灸治療・東洋医学]

こんにちは。青山です。

天地人という言葉は有名ですよね。





というように、天と地の間に人がいます。
人は、天の気、地の気を受けているのです。

植物はまさにそうですよね。
太陽の光を受け、光合成をして栄養を作り出し、
また、大地に根を張り、大地からの栄養も吸収している。

人間もそうだというわけですが、
人間は、光合成をしているわけではないし、
足が土に埋まっているわけでもない。

でも、気のレベルで見れば、天と地に通じていることが、
健康には不可欠と言えます。

足・脚は植物の根に相当します。
よく、地に足を付ける、グラウディングなんて言葉がありますよね。
生き方や精神性に対してよく使われると思いますが、
実際の健康にも当てはまるのです。

足に力がなく、ふにゃふにゃしている、
足首が不安定、足先まで冷え切っている、
足先まで血流が行っていない、
そういう足は、しっかり地の気を吸収できないようです。

鍼灸的に見ても、
足先まで健康で、地の気を吸収できること、
これは、健康にとって不可欠です。


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五行論8:顔色 [鍼灸治療・東洋医学]

こんにちは。青山です。

「顔色が悪い」というと、どんな色を思い浮かべますか?
くすんでいる、黒い、または血の気が引いた白さ、、、
そんなイメージが多いでしょうか。

東洋医学では、五行論・五臓六腑とからめて、
顔色を分類しています。

基本は、

五行 五色 五臓
 木  青  肝
 火  赤  心
 土  黄  脾
 金  白  肺
 水  黒  腎

これからみると、顔色が青いと「肝」ということですが、
「肝」は、青白いというより、顔色がくすんでややどす黒い中に青さがある、
という感じです。

青白いのはむしろ「肺」になります。
ベースに血の気が引いたような、弱々しい白があります。

黄は、「脾」すなわち胃腸系。
やや黄土色がかった感じにも見えます。

赤は「心」。
気が上にあがり、顔が赤くなったような感じです。

黒は「腎」。
まさにどす黒い、すすっぽさがあります。

顔色が悪いといっても、どういう色の悪さかで、
どの五臓に変動をきたしているのか、見ていくのです。






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五行論7:色と方位 [鍼灸治療・東洋医学]

こんにちは。青山です。

五行:木火土金水には、それぞれの色があり、方位があります。

木:青(碧)・東
stone-green.jpg

火:赤・南
stone-red.jpg

土:黄・中央
stone-yellow.jpg

金:白・西
stone-white.jpg

水:黒・北
stone-black.jpg







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五行論6:五臓六腑「心」を例に [鍼灸治療・東洋医学]

五臓六腑は単独で存在するのではなく、それぞれ関係を持っています。

心(心臓・五行の火)を例にしてみましょう。
鍼灸治療では、心臓が悪いからといって、心臓のツボだけに鍼をするわけではありません。
他の臓腑がどのようになっているか、詳細に見ていきます。

たとえば、心拍数が速くバクバクしてしまうという場合、
心の機能が行き過ぎている、亢進しているわけです。

そんな時、行き過ぎを抑えてくれる相手って?
そう、火と相剋関係にあり、自分を剋し抑えてくれる水、
すなわち腎の機能が必要になります。

5star19.jpg

ところが、もし腎の力が弱い場合、心の行き過ぎを抑えることができなくなります。
こんな時、心の行き過ぎを抑える治療だけをするのではなく、
弱い腎を補う必要があるのです。

これは説明のための簡単な例ですが、
こんな感じに五行論を使って、治療をしたりしています。

同じ様な症状といっても、人それぞれ微妙に違うわけです。
ですから鍼灸治療では、オーダーメイドの治療が必要。
また、それが鍼灸治療のおもしろいところでもあります。




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五行論5:五臓六腑 [鍼灸治療・東洋医学]

木火土金水は東洋医学とどういう関係があるのでしょう?

五臓六腑にしみる~なんて言ったりしますよね。
この五臓六腑って知ってますか?

五臓=肝・心・脾・肺・腎
六腑=胆・小腸・胃・大腸・膀胱・三焦

です。

この漢字をみて、どの臓器か、だいたいおわかりいただけるかと思います。
ちょっとわかりづらい点として、
・脾は脾臓なんですが、実際の臓器としてはすい臓の働きと考えられています。
・三焦なんて臓器、ないです。 これは臓器ではなく機能とお考えください。
 身体の上から下までの水分代謝、流れみたいなものです。
 今回は、とりあえず三焦のことは横に置いてすすめていきます。

肝は肝臓、心は心臓、腎は腎臓、胆は胆のう、あとはそのままです。

この五臓五腑(三焦を抜かして)が五行・木火土金水にあてはめられ、
かつ、それぞれの行を陰陽にわけて臓腑が配当されます。
臓が陰、腑が陽。まとめると、

     臓(陰)  腑(陽)
木    肝    胆
火    心    小腸
土    脾    胃
金    肺    大腸
水    腎    膀胱

となります。

そして各臓器、前回まで見てきた五行の相生・相剋関係があてはまるのです。



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五行論4:「木」の相生相剋関係 [鍼灸治療・東洋医学]

今回は、五行の中のひとつ「木」を中心に、
「木」と他の四行とのそれぞれの関係をみてみましょう。
5star18.jpg

木にとって、

水は、自分の母であり、自分を育ててくれるありがたい五行。
 水のお陰で自分の力が強くなります。

火は、自分の子であり自分が奉仕する五行。
 自分が燃えて火の力を強め、その分自分の力は弱まります。

土は、自分が剋する相手で、土の栄養分を吸収し、土を弱めます。
 木は土より強い存在です。

金は、自分を剋してくる五行で、一番ありがたくない五行。
 金に切り刻まれ、自分の力は弱められます。

木にとって、他の四行がそれぞれの役割・立場を持っているわけです。

お隣同志の相生関係は、エネルギーの流れがスムーズな関係、
相剋関係は、摩擦が伴う関係です。
でもだからといって悪いわけではありません。
自分を剋してくる相手は、自分の行きすぎを抑えてくれるものです。

ちょっとカチンとくるけど、自分を戒めてくれる存在って必要ですよね。

ある意味五行の相生・相剋関係は、アメとムチみたいなもの。
補われたり、与えたり、抑えたり、抑えられたり、、、
で、五行のバランスをとっているのです。
そしてこのバランスが大切なんです。



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五行論3:相生関係 [鍼灸治療・東洋医学]

相生関係

ある五行が他のある五行を 生じたり、育てたり、強めたりする関係
相生関係」(そうしょうかんけい)(ある五行が他のある五行を生じる)、
または「母子関係」「親子関係」といいます。

相生関係は、木火土金水の順番で関係がつながっています。
五行相生









木生火 木は燃えて火を生み出します(木は火の母、火は木の子)
火生土 火は燃えて灰となり土になります(火は土の母、土は火の子)
土生金 土は重なり積もって金(鉱物)を生みます(土は金の母、金は土の子)
金生水 金(鉱物)の間を通って水が出てきます(金は水の母、水は金の子)
水生木 水は草木を育てます(水は木の母、木は水の子)

昨日の相剋関係の星形と合わせると、
五芒星
  どこかで見た模様ですよね。
  そう、陰陽師にも出てくる五芒星(ごぼうせい)です。
  五芒星は五行の相生・相剋関係を示しているのです。



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五行論2:相剋関係 [鍼灸治療・東洋医学]

相剋関係

ある五行が他のある五行を 抑えたり、支配したり、弱めたりする関係
相剋関係」(そうこくかんけい)(ある五行が他のある五行を剋する)といいます。

木火土金水を順番に五角形に並べ、相剋関係を順に見て矢印で示していくと、
次のようになります。

5star12.jpg木は土の養分を吸い取ります。
すなわち木は土を弱める。
これを「木剋土」(木は土を剋する)といいます。木→土







5star13.jpg土は水を濁らせたり、せき止めます。
すなわち土は水を弱める。
これを「土剋水」(土は水を剋する)といいます。土→水







5star14.jpg水は火を消します。
すなわち水は火を弱める。
これを「水剋火」(水は火を剋する)といいます。水→火







5star15.jpg火は金を溶かします。
すなわち火は金を弱める。
これを「火剋金」(火は金を剋する)といいます。火→金







5star16.jpg金は木を切ったり削ったりします。
すなわち金は木を弱める。
これを「金剋木」(金は木を剋する)といいます。金→木







最後には星の形ができました!
五行の関係の中には、星が隠されているのですね!!




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五行論1 [鍼灸治療・東洋医学]

昔から中国思想では、自然界のさまざまな物・事象を「木火土金水」5つの要素に分けました。

「木火土金水」→「もっかどごんすい」 または 「もっかどきんすい」 と読みます。
(私は「もっかどごんすい」と言ってます)

五行のそれぞれの特徴・性質は、
私たちが普通に考える木・火・土・金・水と同じです。
ちなみに英語でいうと、
木はtree、火はfire、土はearth、金はmetal、水はwater。

そしてこの五行は単独で存在するのではなく、お互いに関係性を持っているのが特徴です。




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鍼灸治療と五術 [鍼灸治療・東洋医学]

こんにちは。青山です。

五術とは、命(メイ)・卜(ボク)・相(ソウ)・医(イ)・山(サン)の五種類の術のこと。
鍼灸治療は、五術の中のひとつの「医」です。

・命とは、
生まれた日時から人の宿命を占う術。四柱推命・紫微斗数などがあります。

・卜とは、
偶発的に出る結果から占う術。易がこれの代表です。
たとえば、「なくしたお財布は出てくるか」といったことは、四柱推命などではなく易などで見ます。

・相とは、
さまざまな物の姿と形で占う術。
相学と呼ばれ「印相・名相・手相・人相・家相・地相・墓相」などがあります。

・医とは、
病気の治療を行う術。鍼灸治療と漢方薬治療があります。(気功施術も)
鍼灸治療は、五術の中のひとつなのです。

・山とは、
自分で行う健康法・養生法で仙道(センドウ)とも言います。
レベルの高いものになると、仙人になるための修行法となります。

初めの3つ、命・卜・相は占い。
医・山は健康法。
そして、五術全部できて一人前と言われています。

日本では、占いと健康法は、別のものと考えられていますよね。
しかし、私は両者を学んでみて、本来切っても切れない関係だと実感しています。

たとえば鍼灸・漢方において、相学は非常に重要、
人の身体に現われるさまざまな兆候(脈・お腹・舌・背中・顔・皮膚…その他いろいろ)
を見て、身体の状態を鍼灸・漢方的に判断し、治療をしていきます。
鍼灸・漢方と相学は切っても切れない関係ですね。

また、命:四柱推命や紫微斗数から、
その人が持って生まれた身体の特徴、弱いところ、なりやすい病気などをみて、
治療の参考にしたりすることが出来ます。

ただし、私は卜占(ボクセン)で病気を占ったりはしていません(笑)。
ちゃんと診て治療をします!

私は鍼灸師になる前は、
フィットネスインストラクターとして、人様に健康のための運動を提供していました。
仙人にはほど遠いけど、ある種の山(サン)と言えます。

そう考えると、私は五術を学んで、それを人様に提供しているんだなと思います。


そしてこの五術は何のためにあるかというと、
人様の健康、幸せをサポートするためのものなのです。




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水溶性ビタミンを取りましょう [季節:夏]

こんにちは。青山です。

汗をかく季節になりましたね。

水溶性ビタミンは汗や尿として排泄されやすいビタミン。
特に夏の暑い日や激しいスポーツをした後は、
ビタミンは大量に体外に排出されてしまいます。

ビタミンのほとんどは体内で作り出すことはできないので、
不足しがちなビタミン、失われやすいビタミンは、
積極的に取ることが大切です。

水溶性ビタミンとは、
水に溶けて脂に溶けないタイプのビタミンで、
代表はビタミンB群(B1,B2,B6,B12)、ビタミンC、葉酸などがあります。
水溶性ビタミンは、
過剰摂取で体に悪影響を与える事はあまりありません。

汗をかくこれからの季節、気をつけたいですね。


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異常なほどの汗 [季節:夏]

こんにちは。青山です。

世の中には、けっこう汗かきの方がいらっしゃいます。

「電車の中に入ったら、急に汗が滝のようにドバーっと出て。。。
はずかしいくらい汗をかくんです。」

「何でもないのに、突然汗が出てくるんです。」

「ちょっと走っただけで、異常なほど汗が噴き出るんです。」

「手のひらから、汗がポタポタ垂れるほど汗が出たり、
一日履いていた靴下は汗でほんとに絞れるんです。」

そういう声をよく耳にします。

単に暑がりなだけ?
暑いから汗をかく、だから冷やせばいいの?

汗をかくのは、上がり過ぎた体温を汗をかくことで熱をうばい、
体温を下げるため。体温調節機能です。

しかし、体温が上がっているわけではないのに汗をかく、大量の汗をかく、
そういった場合は、他に原因があるかもしれません。

・自律神経の乱れ
・甲状腺機能亢進
・ホルモンバランスの乱れ
・代謝性疾患
・中枢神経疾患
・その他、なんらかの病気

心配な方は、きちんと調べた方がよいのでは、と思います。

西洋医学的に特別に治療をすることはない、重篤な病気ではない場合、
鍼灸治療も有効です。
しかし、1、2回治療を受けただけで改善するものではありません。
体質を根本的に改善していくのには、長い時間を要します。

ある方の例ですが、
子供の頃から、手のひら・足裏に大量に汗をかく方がいらっしゃいました。
一日中履いた靴下が、ぞうきんのようにしぼれるくらいだったそうです。

この方は、月に2,3回のペースで鍼灸治療にいらっしゃり、
改善を実感できるようになるのに、約1年半ほどかかりました。
(治療はその後も継続して受けていただいています。)

人によっては、もっと短い期間での場合もあるし、
もっと長くかかる場合もあります。
こればかりは、確実にこのくらいの期間、とは言えません。
とても個人差があります。

そんなにかかるの~?と思いますか?

例にあげさせていただいた方は、
「もう子供の頃から、何十年もずっとそういう状態だったし、
これは生まれつきだから治らないんだ、
そう思っていました。
でも、こうして改善するなんて夢のよう!」
そうおっしゃり、彼女にとって1年半は別に長いものではありませんでした。
もうあきらめていたことが改善した、その喜びはとても大きいもので、
今後の人生を大きく変えました。

このような症状をお持ちの方で、
これくらい、いやもしかしたらそれ以上の時間をかける覚悟がある方には、
鍼灸治療おすすめです。



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頭寒足熱 [季節:夏]

こんにちは。青山です。

頭寒足熱がいいっていうことは、
もうご存じですよね。

夏は特に逆:頭熱足寒になりやすでよね。
頭から汗がだらだら、、って方も、いらっしゃいます。

いつも身体を冷やすな、と言っている私でも、
さすがに頭を冷やすな、温めろ、とは言いません。

この時期、頭が特に熱い場合、危険なこともあります。
冷やしてください。

頭がとても熱くなってしまう患者様には、
保冷剤を頭に使うこともあります。
さらに、お腹や足が冷えている場合は、ホットパック。
こうやって頭寒足熱の状態を作っています。

体の中の熱のバランスを整え、気の流れをよくることで、
特定の部分に熱がこもることなくスムーズに流れるようになります。
すると、極端に暑さを感じなくなります。




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