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子宮筋腫と瘀血体質 [瘀血(おけつ)]

東洋医学において、子宮筋腫は「瘀血」と見ます。

近年、子宮筋腫がある女性がとても多いようです。
そして外科的手術をしても、再発してしまうケースも多々あります。

それは、できてしまった腫瘍を取っても、
腫瘍を作ってしまう体質がある限り、また作ってしまうのです。

腫瘍を作ってしまう体質、これを東洋医学では「瘀血体質」と言います。

瘀血体質を改善することで、

子宮筋腫の再発を予防したり、
子宮筋腫があっても、それ以上大きくなるのを防いだり、
子宮筋腫になりにくい身体を作っていくことができます。


ところで、、、

私がお世話になった鍼灸の先生の話ですが、
昔は瘀血体質の女性は、あまりいなかったそうです。

たとえば、戦後間もない頃なんか、食べていくのにやっとで、
みんな栄養状態が悪かったわけです。
」だったのです。

瘀血というのは「」症状。
瘀血体質が増えたのは、それだけ栄養状態が良くなったからですね。



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子宮筋腫と鍼灸治療 [瘀血(おけつ)]

鍼灸治療で言うと、子宮筋腫はまさに「瘀血」の代表。

~鍼灸的に見た子宮筋腫を持っている方の特徴~

下腹部が硬い、抵抗感がある、子宮の辺りが特に硬い。
ケースよっては、筋腫そのものを手で感じる事ができます。
これは筋腫の位置やでき方によります。

足首辺りのむくみが強い。
プヨプヨしたむくみではなく、硬くなってしまったむくみ、
頑固なむくみが多いです。
また、かかとが厚い肥厚に覆われてしまっていることもあります。
大体足首辺りを見ただけで、
婦人科系に問題があるかどうか、わかります。
この辺りは、ツボでも足裏刺激の反射区においても、
婦人科系の領域ですからね。

仙骨周辺のむくみ。
これも、プヨプヨしたむくみより、硬く厚くなってしまっている方が、
良くない状態です。
こういうむくみを改善するには、時間がかかります。

鍼灸治療としては、このような場所が治療ポイントとなります。
血液の循環を良くして、瘀血体質を改善していきます。

子宮筋腫は再発しやすいと言われていますが、
いくら手術で筋腫を取っても、
筋腫を作る体質・身体の傾向を改善しなければ、
また作ってしまうのです。




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子宮筋腫は遺伝する? [瘀血(おけつ)]

こんにちは。青山です。

子宮筋腫は遺伝するのでしょうか?

私がいままでみてきた子宮筋腫がある患者様で、
自分の親や姉妹もある、という人、
確かに多いですね。
受け継がれたる体質というのは、あると思います。

子宮筋腫は、東洋医学的にいうと「おけつ・おけつ体質」になります。
おけつ体質を改善するには、
1、2回の治療でなんとかなるようなものではありません。

どのくらい時間がかかるのかは個人差がありますが、
持って生まれた体質だと、つねにケアをした方がいいものです。

鍼灸治療や漢方薬である程度改善したとして、
その後、何もしなければ、もとに戻ってしまいやすい、、、それが体質というものです。

また子宮筋腫を、手術で摘出したとします。
しかし再発しやすい。

これは、取ったからといって、筋腫をつくってしまう身体の体質や傾向というものは、
なくならないからです。
体質は、手術では改善できないのです。



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大きな子宮筋腫の実例 [瘀血(おけつ)]

こんにちは。青山です。

以前、大人の頭大、いやそれ以上の子宮筋腫があるMさん(知人)の
鍼灸治療を受け持っていました。

病院へ行けば、即手術という状況。
しかしMさんは、どうしても手術を受ける気がせず、
東洋医学で出来ることをしたい、とのことでした。

Mさんも同業者ということで、
自分の状況を理解した上でのことであり、
鍼灸治療で子宮筋腫が無くなると思っていたわけではありません。
ただ、出来るだけ手術をしない道にトライしてみたい、ということでした。

大人の頭大という大きな子宮筋腫ということもあり、
鍼灸治療の刺激量は、かなり多くやっていました。
頻度は、2週間に1回くらい。

鍼灸治療を受けている間は、
子宮筋腫は大きくならず、現状維持を保っていました。

しかし、その後Mさんは、鍼灸治療を受けなくなりました。
すると、筋腫はどんどん大きくなり、
さまざまな内臓をかなり圧迫するようになったのです。

また、他の部位にも、腫瘍(良性)が出来ました。

結局Mさんは、手術をすることにしました。

正直申し上げて、そこまで大きな子宮筋腫の場合、
やはり手術の必要があるのではないかと思います。
結果的に手術をして、よかったかと思います。

また、鍼灸治療を続けている間、子宮筋腫は大きくならなかった、
ということは、鍼灸治療が有効だということの実例です。


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瘀血(おけつ)が引き起こす症状 [瘀血(おけつ)]

瘀血(おけつ)が引き起こす症状は、さまざまなものがあります。
逆に言うと、瘀血(おけつ)体質が改善されると、
これらの症状が改善されるということです。

たとえば、生理痛がひどい人、首肩こりもひどい、
冷えもあるし顔のくすみも気になる。
この人が瘀血(おけつ)体質の場合、それを改善すると、
生理痛だけでなく、首肩こり、冷え、くすみなども改善されるということです。

月経痛・月経不順・婦人病
もともと多量の血液があつまる子宮や卵巣、またその周辺の骨盤内は
とくに瘀血になりやすいところです。
ここに瘀血があると、月経痛や月経不順をひきおこしたり、
不妊の原因となることもあります。
また、子宮筋腫や卵巣脳腫、子宮内膜症なども、
東洋医学では瘀血の症状と考えられています。

冷え症
瘀血が冷えの原因になることもあれば、冷えることで瘀血をひきおこすこともあります。
瘀血の状態は、血液の循環が悪くなっているわけですから、
ただでさえ循環が悪くなりやすい末端部分(足先・手先)は、
とくに冷えやすいのです。
また、下腹部に瘀血があれは、そこの循環が悪くなるので、
お腹が冷えるという症状がでるのです。

肩こり・腰痛
血行不良により、その部分に必要な酸素や栄養素が運ばれず、
回収されるべき老廃物がたまることで、
凝りや痛みといった症状がでてきます。
「マッサージなどをされている間は気持ち良いのだけど、またすぐに凝っちゃう」
ということをよく聞きますが、
瘀血という体質が改善されないかぎり、再発しやすいのです。

肌のくすみ・吹き出物
これらは、瘀血のサインともいえます。
瘀血があると、血液循環が悪くるため、肌がくすんだり、
シミや吹き出物ができやすくなります。

更年期障害
女性は閉経前後にホルモンのバランスがくずれ、
更年期障害といわれる症状がでてきます。
それに加えて瘀血があると、より重い症状になってしまいます。

生活習慣病
動脈硬化や脳卒中、心筋梗塞などは、血液の循環が直接関係します。
瘀血があるということは、血液の循環が悪くなっているということ。
これらになりやすい要素があるということです。
また、糖尿病はドロドロした血の代表といえます。
肝機能障害も、瘀血と密接な関係があります。





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