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本治法・標治法 [鍼灸治療・東洋医学]

こんにちは。青山です。

標治法とは、
症状があるところに対して治療をすること。
いわゆる「痛いところに手をあてる=手当て」と言っていいでしょう。
たとえば肩が凝っていれば肩に、腰が痛ければ腰に、
鍼を打ったりお灸をすえたりすることです。
これにより痛みや凝りが緩和されたり、症状が改善されていきます。
このような患部の治療、局所治療を「標治法」といいます。

ところが局所治療だけだと、その時はいいのだけど、
わりと早く症状がぶり返しやすいのです。
そこで登場するのが「本治法」。

本治法とは、
東洋医学独特の用語で、「本=根本的なこと」を治療する、という意味です。

では「本」とは?
わかりやすくいうと、その人の体質や身体の傾向のようなものです。
なぜそのような症状を引き起こしてしまったのかということの、
より深い原因ともいえます。

患者さんの体質や傾向を知るために、
どのようなことが身体の中で起きているのかを
東洋医学的に分析し治療をします。
「本治法」を行うことにより、
局所的な症状もより効果的に改善していきます。
また「本治法」のみで、局所の症状がとれてしまうことも多々あります。

そして問題となる症状が再発しにくい身体を作っていくことができるのです。



青山鍼灸院HP

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食生活と鍼灸治療の反応 [鍼灸治療・東洋医学]

こんにちは。青山です。

鍼灸治療の反応が速い人もいれば、遅い人もいます。
治療中、みるみるうちに変化がみられる人もいます。
どういう理由で差があるのか?

それはいろいろあって、ひとつではないと思いますが、
その中のひとつに、食生活があると思います。

食生活といっても、昨日今日の問題ではありません。
身体の細胞は食べたもので作られるわけですから、
今まで生きてきて、何を食べてきたか?ということ。

私がみてきたなかでは、
バランスの取れた食生活をしてきた人の方が
治療の反応が速いと感じます。
さらに、オーガニックなものを食べている人の方が、より速くて素直。

逆に、ジャンクフード、ファストフード、コンビニ食ばかり食べてきた人、
非常に偏った食生活を送ってきた人は、、、。

若い人の方が、反応が速い? 確かにそうです。
子供や幼児などは、ほんとに速い。

でも若い人でも、食生活がボロボロだと、そういうわけではありません。

また、
長年苦労をしてきて、身体を酷使し、自分のメンテナンスをする余裕がなかった、
という人は、その分蓄積してきてきるので、
時間はかかるかと思います。

しかし、そんな人でも、
よい食生活をしてきた人の方が、鍼灸治療の反応が速い。

では、今までジャンクフード、ファストフード、コンビニ食ばかり食べてきたから、
もうだめなのか?
いいえ、今からでも大丈夫。変えていくことはできます。
気づいた時が、始まりです。

シャンクフードばかり食べていた方が、食生活を改め、
体の質が、だんだん変わっていった方もいらっしゃいます。



青山鍼灸院HP

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五心煩熱 [鍼灸治療・東洋医学]

こんにちは。青山です。

手のひらや足裏、胸がほてって熱く、不快感を感じる状態を、
五心煩熱(ごしんはんねつ)と言います。
五心煩熱は、寝ている時などに起こりやすかったりします。

私も以前、この症状がありました。
多くは季節の変わり目に起きました。
布団に入ると、足裏が熱くて不快で眠れない。
足に水のシャワーをかけていたりしました。

このころは20代、まだ鍼灸師ではなく、東洋医学も知りませんでした。
今ではわかります、冷やすのは逆効果だってこと。

ほてり、五心煩熱の根本は陰虚です。
陰のエネルギーを補わなくてはいけません。
対処療法でなく、本質的な治療をしなければ、解決しないのです。

鍼灸治療のお陰で、今では五心煩熱ではなくなりました。



青山鍼灸院HP

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肩関節の吸い玉 [鍼灸治療・東洋医学]

こんにちは。青山です。

先のオリンピックで認知度が広がった「吸い玉:カッピング」

吸い玉

こちらの写真、吸い玉をやったあとです。

関節は邪気が溜まりやすい場所です。

関節は曲がり角であり、複雑な構造をしているわけで、
邪気が溜まりやすい場所、
そこで流れが滞りやすいのです。

たとえ肩関節に痛みが出ていなくても、
吸い玉をしてみると、肩関節周りに反応大の方が大勢いらっしゃいます。
いわば、五十肩予備軍ですね。

首や肩、背中、腰などの凝りや痛みを感じている方は結構いらっしゃいますが、
肩関節およびその周りの筋肉は、自覚症状がないことが多い。

痛みが出た時には、すでに五十肩!というケースも多々あります。

どうぞ、肩関節およびその周辺への気配りをしてあげて下さいね!



●青山鍼灸院HP




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刺絡療法と自律神経 [鍼灸治療・東洋医学]

こんにちは。青山です。

刺絡療法とは、
身体のツボを針で刺し、血を数滴、絞り出す療法。
急性疾患、高熱、難病などに効果があると言われています。

特に爪の生え際の横にあるツボは刺絡のツボとして有名で、
井穴(せいけつ)刺絡と呼ばれています。
(※主に指先にある経絡の末端のツボを井穴(せいけつ)というからです。)

西洋医学の医師で井穴刺絡を研究している方もいらっしゃり、
自律神経やさまざまな症状(難病含む)に効果があるとされています。

みなさんが、自分で血を出すのは難しいと思いますが、
指でツボ刺激なら、できますね。

細かいツボの位置を考えなくても、
爪の生え際あたりを軽く揉むだけで、効果があります。

末端の血流を良くすれば、当然中心の血流も良くなります。


※鍼灸師が故意に出血させるために鍼を刺すことは、禁止されています。
当院でも、刺絡療法はやっていません。
西洋医学の医師なら、OKなのです。





青山鍼灸院HP

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